「Reboot Life」ランナー専門の技術力で根本改善

足底腱膜炎

 

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このような悩みは
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  • かかとや土踏まずに痛みがある 
  • 走っていると足底がピンッと張ってしまう 
  • 体が冷えていると足底の痛みでまともに足をつけない 
  • 走っていると針で足裏を刺されるような感覚がする 
  • 朝起きてトイレに行く時に痛くてまともに歩けない 
  • このまま走れなくなってしまうのではないかと不安

↓

そのお悩み、
当院にお任せください!

 

 

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~その一部をご紹介します~

↓

「繰り返していた怪我を止めるために必要なことを教えてくれました」

大学入学以来、練習量が多くなり体力が追いつかず怪我を繰り返していました。膝の痛み(ランナー膝)や足底腱膜炎、シンスプリント、大腿骨の疲労骨折などを全て1年に1回以上も起こしていました。
中本さんによると、根本的な脚筋力の低さやセルフケアの不足またはその方法をわかっておらず、さらに、食事や普段の練習以外の過ごし方の悪さにより、血流やリンパの流れが悪くなり、特定の箇所の筋膜に硬さが生じやすい状態になっていた、とのことでした。
なので、中本さんのアドバイスにしたがって、少しずつ日常生活の過ごし方を変えていき、甘い物を控えるようにし、施術と合わせてセルフケアに時間をさくことで、練習の継続期間が徐々に伸びていきました。
ランナー膝や足底腱膜炎の痛みは慢性化しやすく、いったん痛めてしまうと、復帰に時間がかかってしまうため、このようなケガに悩んでいる選手やランナーの方には、中本さんの施術やアドバイスは非常にオススメだと思います。

(濵田 宙尚 選手 中央大学陸上競技部  長距離ブロック所属)

※効果には個人差があります

「いざという時に頼りになる先生」

中本先生の本を拝見させていただき、メンテナンスと競技力向上を図りたいと思い、ご紹介を経てお会いしました。
中本先生に施術をしていただいたお陰で足底腱膜炎の怪我の状態も日々改善しています。
怪我の状態によって、的確な評価と施術で怪我を改善へ導いていただけます。
更に自分自身でできる怪我への対処・アプローチ方法を教えていただけました。
施術後、中本先生から怪我の改善具合について確認の連絡があり、親身になって考えていただけることを実感しました。中本先生ご自身もトレーニングをしているからこそ、競技者の観点から施術できる先生だと思います。
これからも競技を続けていく中で、怪我のリスクがありますが、メンテナンスや競技力向上のために支えていただけますので、中本先生を薦めます。

(熊谷 豊 選手 マラソン選手/ 東京2020 パラリンピック ブラインドマラソン7位入賞)

※効果には個人差があります

「主観的な不安を評価によって明らかにしてくれる」

マラソン・トレイルランニング歴10年以上です。加齢によるランニングパフォーマンスの低下が気になっていました。
特に、坐骨神経痛のような症状と走行中の足底腱膜の違和感や左右バランスの崩れ、長い距離のレース(100マイルのトレイルランニングレース)に対する不安が大きくなっていて、現状を変えたいと思い切って申し込みました。
実際には正直、筋膜調整の施術はかなり痛く、悶絶ものでした。でも、数日経ってからランニングを開始した時には羽根が生えたとまでは言えないものの身体が軽く、ランニングフォームの指導やトレーニングを受けたわけでもないのに左右のバランスが整っているのを感じました。
またLEOMOという、センサーを使ったランニングフォームの分析も行ってもらいましたが、自分で感覚的に感じていた問題点を数値で指摘されて納得したのは当然のこと、気付いていなかった点もデータを踏まえ説明してもらえたのでとても有意義でした。
もちろん、足部を強くし、症状を改善するためのエクササイズも丁寧に教えてもらえたので、とても助かっています。
そのおかげもあって4年ぶりに100mileのトレイルランニングレースに出場することができ、無事完走できました。

(石羽 圭 様 医療機関勤務 神奈川県在住 40代後半)

※効果には個人差があります

 

 

なぜ、当院の施術で
足底腱膜炎がこんなにも
根本改善できるのか?

 

足底腱膜炎が他で良くならない理由

足底筋膜炎

なぜ足底腱膜炎によるその痛みはなかなか改善しないのでしょうか?

足底腱膜炎による痛みには複数の原因があります。

あなたが今まで病院や施術院などで色々なアプローチを受け「患部の炎症は良くなっている」と言われても、痛みが変化してないことや、「患部の炎症は慢性化しているから、そのまま様子をみて少しずつ走っていくしかない」と言われ、様子をみながら走り出すと痛みがすぐに出てきてしまう場合、原因へのアプローチが不十分な可能性が高いです。

一般的には病院へ行くと実施される注射(ステロイドやハイドロリリース)および処方される軟膏やシップ、リハビリ、または施術院・整骨院などでも行われている超音波や衝撃波、電気刺激、鍼などの物理療法は、もしかすると今のあなたの症状には合っていないアプローチかもしれません。
炎症がひどく、熱を持っている急性期には、炎症を緩和させる目的の対症療法も必要なのですが、痛みがあるからといって、その対症療法または物理療法だけを継続し続けることによって、回復を遅らせてしまってる可能性もあります。

なぜなら、あなたに今起きている痛みの原因に対して、抜け目のないバランスよい対策・アプローチが実施されていれば、痛みは着実に軽減していき、次第に走っても痛みのない状態に戻すことが可能だからです。
たとえ、MRIなどで異常所見が残っていたとしても。つまり、あなたにとっての根本的な原因に対する原因療法がなされていなかっただけなのです。
したがって、足底腱膜部の痛みが2~3ヶ月以上続き、走ると痛くなる慢性的な痛みが続いていたとしても「このまま走れなくなってしまうのではないか?…」と、不安に感じる必要はありません。

あなたの今の症状・経過から、原因を推定し、まずは筋膜ケアを基本とした抜け目のない対策をしっかり行えば、1年以上の慢性症状が続いていても、改善していく方も数多くいらっしゃるのです。

では足底腱膜炎の症状が慢性的になりやすいランナーに共通する原因とは何なのでしょうか?

以下に詳細を解説していきたいと思います。

 

 

足底腱膜炎の症状について

足底筋膜炎

足底腱膜炎は専門用語として近年、「足底腱膜障害」と呼ばれています。以前から足底腱膜炎や足底腱膜症と呼ばれていましたが、実際の慢性的な腱・腱膜の痛みの病状について、正確に表現したものでないことが指摘されるようになり、「腱(腱膜)障害(tendinopathy)」と呼ばれるようになりました。

ここでは、馴染みの深い足底腱膜炎の名称を使って説明したいと思います。足底腱膜炎の病態名である腱障害の主な要因は腱への過剰な圧迫負荷や伸ばされるストレスと伸ばされるストレスに抵抗して力を出すこととされています。
しかし、これらの負荷の強度や量、頻度ははっきりわかっていません。
スポーツ選手ではランニングを主体とする競技に発生する事が多いため、ランナーには比較的起こりやすい疾患です。
一般の方でも発症する事があり、中高年の方に多いとされています。足底腱膜炎の痛みは日中に動いている際にはあまり気にならない事が多いのですが、朝起床直後に足をついて歩き出す時や長時間座っていて、立ち上がって歩き出す際に痛みが出ることが多いようです。
また、長時間立ちっぱなしの姿勢でいたり、歩き続けることで痛みが生じる事もあります。
痛みの部位はほとんどが踵の床と接する足底面の内側に生じています。
多くの場合で、足底腱膜炎の痛みは1年以内に改善するため手術をするまでに至ることはほとんどありません。しかし、痛みのある期間では生活の中で、ランニングをする上で、少なからず支障が出てしまいます。
軽症のうちは、足裏が温まるまでセルフケアをしているうちに、痛みが気にならなくなり、ランニングを継続する事が可能です。
ですが、このことがかえって、痛みを起こしていた部位の腱・腱膜の修復を遅らせることにつながり、場合によっては痛みが改善するまで半年~1年かかってしまう可能性があります。

では、足底腱膜炎の痛み症状が長引いている際、一刻も早く痛みをなくしランニングに復帰するためには、どんな対処法が必要なのでしょうか?

以下にポイントを解説していきたいと思います。

 

 

足底腱膜炎の原因とは

足底筋膜炎

足底腱膜炎の主な発生原因は、前述した通り足底腱膜に負荷が加わることです。
負荷の種類は圧迫や伸張ストレスです。
それ以外の要因は年齢や痛みのある部位の血液循環の状態、足部の中にある細かい筋群の筋力や運動が加わった時の動きのコントロール、体脂肪、性別などさまざまな因子が影響して発症しています。
このようにさまざまな要因が指摘されていますが、その中でも最も大事な要因としては、運動負荷であり、その後の腱・腱膜組織の修復に関与する「運動負荷に対する耐久性と回復力」と「睡眠と食事」「痛めている部位と全身の血流改善」の3つがあります。

ランナーだけでなく全てのアスリートやトレーニングで今の自分よりも少しでもレベルアップ・記録向上を目指している方は、日々さまざまな練習やトレーニングしていると思います。
その際、皆さんにとって周知の事実として「いきなり強い負荷の練習をしない!」があると思います。
それでは、いきなり強い負荷をかけることはなぜいけないのでしょうか?
それは、怪我につながってしまうからです。
では、いきなり強い負荷をかけるとなぜ怪我をしてしまうのでしょうか?
それは、「負荷」と「体の負荷に対する耐久性・キャパシティ(体のキャパ)」を天秤にかけたときに、「負荷」が重すぎて、体のキャパが対応できないからです。冷静に考えると当たり前のことなんです。

運動によって身体には「負荷」が加わり、その負荷によって体の細胞・組織は小さなダメージを受け、一時的に「体のキャパ」が小さくなります。それから、その大きさの負荷に負けないようにと、1~3日程度で細胞・組織は強くなる反応(回復)を起こします。
ですので、腱膜・腱などの組織は適度な負荷で鍛えて、その後、ある程度負荷を抑えて休むことを繰り返すと強くする事ができるのです。
その時にかける「負荷」の大きさが「体のキャパ」に対して、適度に大きなものであれば、細胞・組織の強くなろうとする反応が促され、時間の経過とともに その「負荷」の大きさに対応できる「体のキャパ」が備わってくるという訳です。

このような「体のキャパ」が負荷に対して追いつこうとする反応・回復の程度は、日常生活のさまざまな行為に影響を受けます。
それは、皆さんの何気なくおこなっている生活習慣に隠されています。
ということは、ある習慣を意識して、継続するだけで回復を早めて体のキャパを高め、早くランニングに復帰する事ができるのです。
それは一体何でしょうか?皆さんご存知かも知れませんが、中でも重要なのが「睡眠」と「食事」です。
当たり前のことのようで実はあまり徹底した配慮ができていないことでもあるかと思います。
例えば、ケガをして走れない時には体重コントロールのために食事全体を減らしたり、運動量が落ちるためにうまく寝付けず、つい携帯電話チェックしたり、SNS等を見ているうちに寝る時間が遅れ、睡眠時間が削られてしまう…。
心当たりのあるランナーは多いのではないでしょうか?しかし、これがケガの際や強度の高い練習で疲れた体には一番良くないことなのです。
つまり、一刻も早く体のキャパを回復させて向上させるためには、活動に見合うカロリーを摂取しつつ、ケガの時こそ三大栄養素や微量栄養素のバランスや質には十分配慮し、痛む部分の修復を早める効果を最大限に引き出すために睡眠の時間が十分確保され、睡眠の質が高まるように注意すべきなのです。このような考え方を専門用語では「load vs. capacity モデル」と呼ばれています。

さらに、配慮すべきこととして、「痛めている部位と全身の血流改善」があります。
ケガをすると、通常、ケガをした直後には、炎症を悪化させないように、血流を制限し痛みを緩和するためのアイシングが行われます。
ですが、その後は血流を改善するような温熱療法(入浴・温泉・サウナなど)が行われます。さらに日数が経過すれば、痛めている部位に負荷が過剰に加わらない程度で、全身運動・有酸素運動を積極的に行い、痛めた部位の血流が促進する事が必須です。
しかし、足底腱膜炎のような痛み症状が長引かせている場合には、違和感や痛みを前日よりも少しでも強く感じたら、すぐにアイシングをしたり、運動の刺激を控えて、かばってしまうケースが非常に多いのです。
また、ランニングができず、汗をかかないためか、入浴時もシャワーで簡単に済ませるなど、痛めている部位や全身の血流を積極的に改善させることを、無意識的に妨げてしまっている方が非常に多いと感じています。
足底腱膜炎の痛み症状で運動量が落ちたとしても、サウナや温泉にしっかり浸かることや自転車(エルゴメーター)やスイミングなどで全身の血流を良くすることを積極的に実施する事が、回復を早めて体のキャパを高める事につながります。

また、血流に関係することとして、ストレスも重要な要素です。日頃から仕事や家庭等のストレスや走れないことのストレスでストレスフルな状態で過ごすと、ケガをしていなくても回復力を低下させて、ケガをしやすくしたり、ケガをしている場合にはケガが長引きやすい事がわかっています。
これは自律神経の働きが大きく関与していると考えられますが、気分転換をうまく図って、変にストレスを溜めずに、いつも楽観的な思考で過ごすことが血流改善・回復を早めるためにも非常に重要な事なのです。

この「運動負荷に対する耐久性と回復力」と「睡眠と食事」、「痛めている部位と全身の血流改善」の3つの要素を十分に踏まえ、なおかつ自律神経の働きを考慮した施術や運動指導など、多角的な視点でアプローチがなされなければ、足底腱膜炎の痛み症状はいつまで経っても解消されない一因となってしまうのです。
不幸にもそのような状態に陥ってしまっているランナーの方を日々たくさんみています。しかし、上記の内容を生活の中で1つずつ修正し、これからピックアップする改善方法を少しずつ確実に実施していけば、元のランニング生活を取り戻す事ができるでしょう。
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当院ではこのように改善します

施術

1.筋膜(Fascia:ファッシャ)の硬さと機能を改善

筋膜は筋線維を外側から収納する筒のようなもの、魚肉ソーセージの包装フィルムをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
そのフィルムが筋肉のまとまりごとにあり、各筋肉のフィルム(膜)同士がつながりを持っていて、それらが全身に広がっています。
この筋膜の柔らかさは表面の皮膚の滑りやすさ、つまみやすさにも関係しています。さらに、体表面にある筋膜は内臓や関節、腱、骨など深い層までさまざまな部位に構造的に連結しています。
そして、足底腱膜炎を起こす踵の付け根の内側周辺の筋膜はアキレス腱や太ももの後面、殿部や腰背部、上肢全体へ広がっているため、体のどこかに内臓の手術歴や交通事故やスポーツによる怪我などの外傷歴などがあったり、過去に使い過ぎによる痛みを起こした病歴により、その周辺部位に筋膜の癒着が生じその癒着が引き金になって、足底腱膜炎の痛みを起こす可能性があるのです。

また、筋膜自体には感覚受容器が多く存在しているため、全身の筋膜を介して、感覚神経のネットワークが全身に広がっています。
したがって、この筋膜の機能を改善することは、マッサージやストレッチをするような筋の緊張度合い・柔軟性の改善にとどまらず、感覚が改善され、立ち姿勢や走る動きの感覚が気持ちの良い程よい方向に修正されます。
これは施術を受けた方の多くの方が「今までになかった感触です!」、「翌日以降も戻る感じがせず、良い感覚がずっと持続するのが今までにない感じですごい!」という感想をお持ちになるほどです。
逆に言うと、筋膜の機能低下を起こしたままマッサージやストレッチをしたり、運動・リハビリなどを行うことで、「脚全体の力が入りにくい…」、「踵ではなくて、ふくらはぎや股関節に違和感が出てしまう…」など、一向に感覚が改善しないことにつながってしまいます。

ですので、この特徴を利用して、足底腱膜炎に苦しむ方に対して、全身に広がっている筋膜や皮膚の硬さに目を向け、全身の硬さのバランスをしっかり評価し、筋膜に関する専門的知識・技術を持ったセラピストが全身のつながりの中で異常箇所を特定し、施術することが、長引く足底腱膜炎の痛み改善のためには必要なのです。
施術がしっかり施された結果、症状が改善するだけでなく、思いもよらず「なんか走り方が変わってダイナミックになったね!」と周りの方やラン友さんに指摘されるような副次的な効果を実感される方もいらっしゃるのです。

 

2.内科的な症状(胃腸症状等)に対するアプローチ

当院に来院する長引く足底腱膜炎の症状に悩むランナーの方は、何らかの内科的症状、「練習後の食欲がない…」、「胸がつまる感じがする…」「呼吸がしづらい…」、「手足が冷えやすい…」、「毎朝しっかり黄土色のバナナ状の柔らかい便がでない…」などの症状を持っている方が非常に多くいらっしゃいます。
このような方は、腹部や骨盤、腰部、胸部、背中、太もも、足首周りなどを触ってチェックすると、非常に硬くなっています。
これは先ほどの内臓に連結している体表にある筋膜の硬さが内臓を支えている膜を引っ張ることで、内臓機能にわずかな機能障害が起こったために内科的な症状に発展し、悪影響を及ぼしている可能性が考えられます。
筋膜は体表や筋肉だけでなく、筋肉の奥にある内臓を支えている膜(腹膜・胸膜など)に間接的に連結していることが解剖や超音波検査画像による研究から明らかになっています。
ということは、練習によって、内臓機能が低下する「内臓疲労」繰り返し起こすことにより、内臓に負担をかけ、内臓を支える膜が硬くなり、内側から連結している表面にある筋膜や皮膚を引っ張ることにより、体表にある筋膜を硬くしてしまうことがあり得るのです。
そして、この体幹部の筋膜の硬さが、アキレス腱や足底部の筋膜を引っ張ることになり、足底腱膜炎の痛みを長引かせる場合があります。
ですので、内科的な症状に配慮しつつも、足底腱膜炎の症状にも目を向けて、体幹前後面、首、頭、両腕・両脚など全身の筋膜の硬さについてくまなくチェックして、内側から表面を引っ張っている部位に対してしっかりアプローチをする必要があります。
ただし、このチェックは自分で触ってもなかなか発見する事が困難で、専門の施術家でも難しい事があります。しかし、当院では筋膜について、国際的な研究・セミナーを展開しているFascial Manipulation Institute の国際セミナーを全て修了し、現地イタリアでの認定試験に合格した知識・技術をもとに施術にあたっているため、多くランナーが長引く足底腱膜炎の痛み症状から解放されているのです。

 

3.背骨の動きの硬さによるもの

ランナーが足底腱膜炎を長引かせる場合の多くは、病院やクリニックで行うリハビリだけを実施しており、マッサージなどのケアを受けていない、または、施術院での施術だけを受けていて運動指導をしっかり受けていない、あるいはSNS等の情報から自己流で筋トレなどを行なっているだけで、姿勢・動作の専門家であるセラピストやトレーナーから直接、施術と運動指導を受けていない、といった選択をしがちです。
幸いにして、元々そこまで背骨の歪みが生じていなければ、症状が長引くことはないのですが、元々の姿勢や使い方が影響して、さらに足底腱膜炎を発症し、専門家の姿勢や背骨や骨盤の位置をしっかりみてもらう機会がないと、リハビリが長引いてしまう可能性があります。
背骨や骨盤をさまざまな方向へ自在に動かすこと、要は左右均等に使うことが難しくなった結果、体全体、特に背骨を歪ませながらランニング・筋トレしていることに気づけなくなってしまうのです。
単純に体がものすごく硬い状況なら自分でも気づけそうですが、普段からランニングやストレッチ・補強運動をしているような運動習慣のあるランナーの方は自分の歪みに気づかず、ある日突然、痛みに見舞われるので困惑してしまうようです。
歪みの場所で一番気づきにくいのは、背骨(胸椎・腰椎)や肩甲骨、肋骨の動きです。背骨の上部にある胸椎という背骨には肋骨が付着し、構造的に動きが制限されやすい特徴があります。
肋骨の動きが悪ければ、肋骨に筋を介して接している肩甲骨の動きも制限され、その硬さがクセ・歪みとなって日常化すると硬さが定着し、意識することができなくなってしまうのです。
そのことにより、上半身~骨盤の重みを受ける足部アーチを形成する骨・関節に過剰な負担がかかり痛みを起こすことになるのです。
一度、背骨や肋骨、肩甲骨の動きが硬くなり、歪みが定着してしまうと、施術と合わせて、姿勢と動きの専門家であるセラピスト・トレーナーに身体の状態をチェックしてもらいながら、指導を受けなければ、なかなか本来の動きが取り戻せません。

さらに背骨・肩甲骨・肋骨周りの動きが硬くなることで、自律神経の働きが低下し、交感神経優位の状態となり、負荷を受けたときの回復力を妨げてしまう可能性もあります。
したがって、体をリラックスさせる副交感神経の働きと背骨周りの筋肉を過緊張させないような脳の部位の働きを高める施術や運動を組み合わせながら行うことで、筋緊張だけでなく、副交感神経機能が改善し、血流が促進することで回復力を高め、足底腱膜炎の痛みが早期に少なくなるように導く必要があります。

当院では、体の動きの専門家であり、ランニング指導の専門的知識を持ち合わせた理学療法士の国家資格を持ったセラピストが、施術と合わせて運動の指導を行っております。このアプローチ方法で多くランナーが長引く足底腱膜炎の症状から解放されているのです。

 

 

キャンペーン

 

4月30日までに
\ ご予約の方に限り /

 

根本改善総合プログラム

初回60分4,000円
※通常1回8,000円~

 

予約多数のため先着10名様のみ
→ あと7名

※全て税込価格

 

tel:0364502515
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当院では症状の根本改善
だけでなくランナーの
競技力向上のための
トータルサポート
行っています

※こちらは根本改善総合
プログラムに含まれております

 

説明

上記の改善法でも書きましたが、当院では症状改善のための整体や栄養・食事指導も行っておりますが、さらに日々のケアやトレーニング指導も行っています。

 

■日々のケアの指導

日々のケア方法や呼吸法・簡単にできる体操・体の正しい使い方などをアドバイスします。アドバイスを直接受けることで故障や痛み、筋疲労に苦しむことなく、ストレスともうまく向き合うことができて、自分の目指す理想的なランニングライフを自由に楽しむことができるようになります。

 

■弱点を補うトレーニングとフォーム指導

ランニングする上で、自分に足りない要素や非効率なクセ、たとえば筋力低下部位、左右差、フォームの根本的なエラーなどがわかり、練習量が少なくてもベストを出せるような体を作ることができます。

あなたの競技人生がより豊かになるよう全力でサポートしますので、お気軽にご相談ください。

 

 

まだまだ多くの
喜びのお声
頂いております

 

「問題の本質を理解している先生」

入社後以降、定期的に体のチェックやケアをしていただいています。
以前は練習負荷が増すと、足底腱膜やアキレス腱に違和感を覚えていて、その状態がずっと変わらず良くなっては症状が強くなってを繰り返していました。
ですが、中本先生に問題点を指摘され、足首のバネや足部の強化方法をアドバイスしていただき実践していった結果、足部・足底のバネが強くなり、足底腱膜やアキレス腱部の症状に悩まされることがなくなりました。
そして、念願だった東京2020オリンピックの出場権を獲得できました。あのアドバイスがなかったら、もしかすると出場は難しかったかもしれません。もちろん、さまざまな環境で練習を積み、さまざまなコーチ、トレーナーさんに見ていただく度に、いろんな課題が見つかりますが、中本先生の多角的な視点による定期的チェックと筋膜ケア・トレーニング指導は今後、私がさらに進化するためには欠かせません!
市民ランナーの方にとっては、さらなるレベルアップを望んでいて、同じ怪我を繰り返している方には特に、中本先生を薦めます。

(青木涼真選手 HONDA陸上競技部所属 東京2020オリンピック 3000m障害日本代表 )

※効果には個人差があります

「ケガをした時に頼りになる先生」

大学を卒業してHONDAに入社後から、大事な時に身体のケアをしていただいています。
いろいろなトレーナーさんや施術師さんにみていただくことが多いのですが、中本先生の特徴は、体を触ってチェックすることで、今の調子の良し悪しや、怪我の予防のために気をつけた方が良いことを教えてくれることにあります。
膝の痛み(ランナー膝)や足底腱膜炎を起こしたことがあるのですが、根本的な原因や今身体の調子が良いのか?修正すべきところがあるのか?など、自分では気づけないところまで、身体のケアを通してアドバイスいただけます。
また、走りの問題点、身体の弱点とその補強/ケアの仕方をズバリ指摘してもらえ、聞けばなんでも返してくれます。そのおかげで少しずつ身体の強化、走りのレベルアップが進められています。
今後、さらなるレベルアップを図るために、定期的にみていただく予定です。自分の身体の特徴をイマイチ把握できていないランナーの方は是非1度、中本先生のチェック&ケアを受けてみてください!きっと意外な盲点に気付かされることと思います。

(伊藤 達彦 選手 2021年 東京2020オリンピック 10000m日本代表)

※効果には個人差があります

「スランプから脱出するきっかけをくれました!」

中本さんには大学に入学後からずっと定期的にお世話になっています。
以前は、腰痛や背中の張りが慢性的にありました。色々なケアをしていましたが、なかなか引かず大事なレースで練習通りの成果を出すことができないでいました。
しかし、中本さんのアドバイスで食生活を変えて以来、腰痛と背中の張りが消えてしまいました。その後は、練習の成果がレースで出せる様になり、練習の積み重ねの成果をしっかり本番で出せるようになり、体調が安定するようになりました。
また、シンスプリントや足底腱膜炎の症状に悩まされてこともありました。特に足底腱膜炎では、痛みを騙し騙し練習を継続していたため、ついにはポイント練習を継続できなくなるまで痛みがひどくなったことがありました。
1ヶ月以上走れない日々が続きましたが、施術と合わせて、セルフケアの方法を詳しくアドバイスしていただき、それをしつこく行なっていると、次第に痛みなく走れるようになっていきました。それ以来、シンスプリントや足底腱膜炎の再発はしていません。
根本的な原因に対するアドバイスをいただいたことはその後の調子を安定させるためにも、非常に役立っていると思います。

(田井野 悠介 選手 中央大学陸上競技部  長距離ブロック所属)

※効果には個人差があります

 

 

セミナーバナー

 

 

Reboot Lifeが
選ばれる他院とは違う
8つの特徴

 

オリンピック強化スタッフを務めた院長自らが施術を担当

施術

歴20年で2万症例の実績!オリンピック選手をはじめ数多くのアスリートを見てきた院長自らが全ての施術を担当します。これまでの経験に裏付けされた最高峰の技術・知識をご体感ください。

 

 

カウンセリング・検査を徹底してお身体の状態を正確に把握していきます

カウンセリング

症状の原因を知ることが早期改善へと繋がります。あなたの症状が筋膜由来なのか?運動習慣や方法由来によるものか?栄養・食事によるものか?などを正確に判定するために初回のカウンセリング・検査に力を入れております。

 

 

③あなたの症状や改善方法について丁寧に説明します

施術

カウンセリング・検査の結果をもとに、症状の原因やどうすれば良くなるのか分かりやすく説明いたします。施術中もどういう作用があるか、疑問が残らないように一つ一つ解説します。

 

 

④バキバキ・ボキボキしません。あなたの身体に合わせた安全な整体施術

施術

当院ではバキバキと骨を鳴らすような施術は行いません。お身体の状態やお好みに合わせて調整することも可能です。

 

 

⑤充実のアフターフォローで再発しない身体

説明

あなたの身体に一番必要な簡単な体操の指導や、定着のための運動指導、栄養・食事指導など、様々な角度からアドバイスいたします。LINEを使って質問も可能です。

 

 

⑥症状改善のほか様々な効果が期待できます

施術

当院の施術は症状改善以外にも「姿勢が良くなる」「むくみ解消」「体重が落ちて歩きやすくなる」「眼が楽になる」「疲れにくくなる」「便通が良くなる」「寝起きが良くなる」「睡眠の質が上がる」など様々な効果が期待できます。

 

 

清潔な院内が評判!衛生管理も徹底しております

内観

当然のことですが、利用者様ごとに玄関から手の触れる部分や施術エリアなど全て(トイレ含む)の部位を除菌し徹底しております。

 

 

⑧白金台駅から徒歩2分!完全予約制で通いやすい

受付

当院では完全予約制を採用しており、お待たせする無駄な時間を作りません。駅からも近く通いやすい環境を整えております。

 

 

~院長挨拶~

医療機関で1万人
オリンピックスポーツで
2000人をサポートした技術

院長院長:中本 亮二

  • 一般社団法人ランナーズコンディショニング協会 理事長
  • 日本陸上競技連盟医事委員会トレーナー部部員
  • 日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学、2012~2019年まで)
  • ランニングトラブル専門家
  • 栄養カウンセラー
  • セラピスト

私の経歴をお話しますと、学生時代から社会人にかけて、陸上競技やアメリカンフットボールなど様々なスポーツ現場でトレーナー経験を積みつつ、運動施設でもトレーナーとして健康運動指導に従事しました。

その後、虎の門病院にて理学療法士として脳卒中や腰・膝の術後、ガンなどの様々な障害を有する方のリハビリテーションに携わったのち、国立スポーツ科学センター アスリートリハビリテーション専任理学療法士兼アスレティックトレーナーに就任します。

オリンピック競技種目のトップアスリートをサポートしトラブルを解決していきます。 しかし、アスリートのトラブルは体の問題だけでなく、胃腸や栄養、心の問題がトータルで解決されなければ、根本解決に至らないことを経験。解決方法を求めて、イタリア発祥の最新の筋膜調整の技術を猛勉強。アジアで2人目の認定セラピスト(筋膜マニピュレーションスペシャリスト)となりました。

 

施術

しかし、この時期に激務が続いたことから、自分自身の体と心を壊してしまい、朝起きるのに精一杯、会議の内容が一切理解できない、うつ状態となり、ついにはメンタルクリニックに行くまでに。それでも薬は飲みたくなかったため、一念発起し自分で改善することを決意します。

試行錯誤の末、1年後にすべての症状を解消できたのは、「◯◯だけで解決!」という思考から脱却することでした。 これらの経験を活かして、運動指導+筋膜調整と並行して、自律神経の乱れを整える指導をクライアントさんのセッションで取り入れました。

整体+日々のケア指導+トレーニング・フォーム指導+食事・栄養指導をワンストップで提供できるサロンがReboot Lifeです。

どこに行っても良くならないお悩みを抱えている方も、どこに行けば良いか分からない方も、ぜひ当院にご相談ください。
あなたの力になれることをお約束いたします。

 

 

キャンペーン

 

4月30日までに
\ ご予約の方に限り /

 

根本改善総合プログラム

初回60分4,000円
※通常1回8,000円~

 

予約多数のため先着10名様のみ
→ あと7名

※全て税込価格

 

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