開院時間:月曜〜土曜 11時〜21時 (完全予約制)
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令和3年1月7日以来、都府県に対する
緊急事態宣言が発出されました。
しかし、当院は対象店舗から外れていることから
これまで以上に感染対策に力を入れて
皆様のお困りの状況に対応して参ります。
そのため当院は通常営業を継続しております。
ご利用の際は当院の感染対策についてをご一読ください
以下のようなお困りごとが
2つ以上該当しませんか?
胃腸の重だるさ
お腹が張って苦しい
冷え・むくみ
手は冷えて、足はパンパン
ほてり・イライラ
突然、汗が止まらなくなる
睡眠の質低下
夜中に目が覚めてしまう
頭痛・めまい
検査では異常ないと言われたのに
肩こり・腰痛
ずっと変わらない
そのお困りごと
筋膜ケアの白金台整体院が解決します
長年の不調が消え
自分らしく
今後の人生を楽しむことができます
推薦者の声
1年以上続く症状を最短3ヶ月で解消できる理由
なかなかスッキリ解決しない「胃の重だるさ」や「冷え・むくみ」「不眠症状」から解放される理由

最新の筋膜ケアを熟知している
毎年、世界50カ国以上で開催され、2500人以上の医療従事者が1万時間以上の研修に参加しているイタリア発祥の筋膜調整治療法の認定セラピスト取得者(アジアで2番目)

栄養面に関するカンセリング経験が豊富
肉体を酷使しているアスリートに対して、血液データから食習慣の指導を個人の特性に合わせてきめ細やかに行った経験と栄養関連の書籍を執筆している確かな知識

病院勤務経験のある理学療法士(国家資格)
医療機関での経験が豊富で、医師や看護師、各種医療スタッフとの連携の経験により医学に関する知識やスキルがあるので安心
まずはお気軽にご相談ください!
「私のこの症状…筋膜調整で効果があるのかしら…?」
「いったいどれくらいの通院期間が必要なのかしら…?」
といったご不安・疑問には、LINEやお問い合わせフォームにてお答えしております。
現在行っている施術や食事療法に疑問を感じている方はお気軽にお問い合わせください。
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お問い合わせ〜本セッション、アフターフォローまでの流れ

お問い合わせ
お申し込み前のご不安やお悩みの症状について具体的にお伝えください。

お試しセッション
お問い合わせの結果「期待できそう!」という場合には
お試しセッション90からご予約ください。

明確な目標設定
お試しセッション90終了後には明確な目標を設定して課題をクリアにします。

2回目以降
あなたに合ったペースで
セッション90をご予約いただき、筋膜調整治療・栄養カウンセリングを中心に実施していきます。

効果判定
これまでの経過と現状を確認。今後の新たな目標設定の必要性なども相談しながら進めていきます。

アフターフォロー
ご状況の確認をLINEやメール等で実施します。必要であれば具体的にアドバイス・フォローを継続します。
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よくある質問
Q:忙しくてなかなか時間が取れないんですが・・・
A:土曜・祝日も営業しています。完全プライベートですのでお子様連れでもOKです!
Q:運動や体操は苦手で、ただ痛みを取ってほしい・・・
施術のみを実施することは可能です。また、苦手な方でもこれまで多くの場合、セッションが進むにつれ、できる体操が不思議と増えていきます。どうかご安心ください。
Q:本当に3ヶ月で解決するのですか?
個人差がありますので一概には言えませんが、多くの方が実際に長年の不調が緩和されご満足していただいております。
Q:貴院での筋膜の治療は「筋膜はがし」やテニスボール・フォームローラーなどでコロコロ転がす方法とは異なるのですか?
当院での筋膜の治療は国際的にも広がりをみせているイタリア発祥のメソッドで、海外では医師がこの方法を利用している事例もあります。確かに「筋膜はがし」や道具を用いた方法も一般的には行われていますし、一定の効果は得られますが、根本解決には不十分です。
Q:実際にセッションでは何をしてくれるのでしょうか?
問診や評価に基づいて決定するため個人差があります。多くの方は筋膜調整治療と栄養カウンセリングが中心になります。経過と共に実施内容は変わってくることもあります。
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からだの不調を自分で治すために
「なんとなく不調」が続いている方の共通点
これまで10年以上、長引く痛みやからだの不調のご相談を受けてきてわかったこと。
それは、皆さん共通して、内臓の不具合が少なからず続いている、ということでした。
内臓の不具合の中でも一番多いのは、胃腸に関する不快症状です。
「下痢」、「便秘」、「腹部の膨満感」、「お腹が張って痛い」、「胸焼け・げっぷ」などがこれに当たります。
これらの症状は「自律神経」の働き・バランスが低下していることが関係しています。
痛み・不調と胃腸の不具合は一見関係ないように思いますが、
実は全身のパーツはすべて神経のネットワークでつながっているため、
長引く痛み・不調を改善させるためには、まず胃腸の不具合を解決することが近道なのです。
長引く胃腸の不具合が起こる始めのきっかけは?
胃腸の不具合を解決するためには、不具合が起きたきっかけをつかむことが重要です。
胃腸の不具合のはじめのきっかけには個人差がありますが、
「食生活や生活リズムの乱れが続き、いつの間にか…」
「仕事の都合上、排便をちょっと我慢していたことが続いた」
「大きな手術の後からだんだんと…」
「胃腸とは関係ない足首の捻挫の後にしばらくして…」
といったことが多く見られるパターンです。
この中でも最後にあげた「足首の捻挫」については、ご自分で胃腸の不具合との因果関係に気づかれることは
ほとんどありません。当院で因果関係を指摘され、足首周囲へ施術をし、その後の経過がよくなって初めて
「そうだったんですね…」と気づくことにになります。
このように胃腸の不具合を起こすきっかけは、場合によっては1年前や5年前、中には10年前に起こったエピソードが関係している場合があります。

クリックすると食肉の筋膜の様子が拡大されます
なぜこのようなことが起こるのでしょうか?実は、この原因の1つに「筋膜」が大きく関係しています。
筋膜については、この記事をお読みになっている皆さんは一度は聞いたことがあるかもしれません。
今、何かと話題になっていてTVや書籍ほか様々なメディアで紹介されています。
この筋膜は身体中にネットワークがある神経と同じように、全身につながりを持っている組織です。
右の写真は食用のお肉ですが、このお肉の線維と線維を裂いてみると、その間にはしっかりした「膜」が存在しています。触ってみると、まるでレンジでチンの際に大活躍する「◯◯ンラップ」のように簡単には切れない丈夫な構造をしているのがわかります。
人体でも、全身タイツのようにつま先から頭まで、からだの表面をすっぽりと覆うようなつながりもあれば、からだを動かす筋肉の表面から筋肉内部の線維を支える組織として、全身につながりを持っています。
また、筋肉の表面を包んでいた筋膜がからだの中心に向って胃や腸、肝臓、腎臓、眼や耳の奥にある三半規管などのからだの内部にある臓器や感覚器を支えている膜にまでつながりを持っています。
まとめると、からだの表面にある筋膜は、うでや太ももからお腹の表面、お腹の表面から内臓を支えている膜までつながっている、ということが言えます。
筋膜を意識した対処法が第一選択!!
この事実は日本では専門家の間でもあまり知られていないため、
医学的治療や家庭の医学レベルの対処法としても、この考え方を応用した対処法がまだ広がりきっていません。
その証拠として、皆さんに1つの質問をしたいと思います!
「胃が痛むときは、どう対処しますか??」
多くの場合、胃が痛むときは胃薬を買う、または医療機関で薬を処方してもらうのではないでしょうか?
胃が痛む時は「胃薬が必要!」という考えが一般的だと思います。
ですが、私は筋膜の緊張のバランスを整える筋膜調整と食事が第一選択だと考えています。
なぜなら、薬を使うことは一時的対処で根本的な解決ではないからです。
だから、私は筋膜調整と食事による対処法をいつもお伝えしています。
もちろん、医療機関を受診し、薬を使うことが必要な場合もあります。それは急に起こった激しい痛みやその症状が1〜2ヶ月続いている場合です。上記はあくまで慢性的に症状を繰り返している場合に限ります。
ランナーで問題になる脇腹痛も「筋膜」のしわざ??
では筋膜の緊張のバランスを整える筋膜調整と食事がなぜ筋膜を意識した対処法と言えるのでしょうか?
筋膜調整は文字通り、筋膜の硬さを調整することで全身の筋膜の引っぱりのバランスを整えることです。
キャンプで使うテントやタープを想像するとイメージしやすいかもしれません。一箇所でもロープをキツく引っ張ってしまうと、タープの屋根が引っ張られてしまい全体のバランスを失うことにつながります。
ヒトのからだでも、筋肉の表面にある筋膜上でなんらかの原因ですべりが悪くなった部位ができ、その硬い部分が原因で全身に張り巡らされた筋膜の緊張にアンバランスを生じることが起こりえます。
このため、筋膜のすべりを改善させ、筋膜の緊張のバランスを整える「筋膜調整」は筋膜を意識した対処法と言えます。

一方、食事については食べ物の通過する部位での出来事を想像すると理解しやすいかもしれません。
食べ物は口から食道ー胃ー小腸ー大腸と通過し、最後に肛門から便として排出されます。
この通過経路の中で、特に腸の部分に注目してみると、
小腸では胃で消化したものをからだに必要な栄養素として吸収する作業が行われています。
もしあなたがからだにあまり良くないとされているジャンクフードや作り置きされている揚げ物ばかり食べ、
食物線維が豊富な野菜や魚、アマニ油・エゴマ油などをバランスの良い食事ができていないと、
吸収がスムーズに行われず小腸の表面で未消化物として残留する現象が一時的に起こることが考えられます。
すると、続く大腸の表面では小さな炎症が起こることも報告されています。
この炎症が日常化すると、胃腸全体の働きに不具合が生じ、胃腸を包んでいる膜を硬くすることが考えれます。
そうすると、からだの内側からからだの外側にある筋肉を包む膜「筋膜」を余計に引っ張る力が発生してしまいます。
したがって、からだに良いとされている食事をすることも、全身の筋膜を意識した対処法と言えます。
また、胃が痛むときの筋膜を意識した対処法として、皆さんがイメージしやすいのはマラソンのレースの場面ではないでしょうか?かなり極限のケースかもしれませんが、一流のランナーでさえ、レース中に脇腹が痛くなり手で抑え込む仕草をテレビ中継などで見たことがあるかと思います。なぜこのような仕草をしているかというと、お腹の痛んでいる部位をからだの表面から抑え込むと、不思議と時間が経つにつれ痛みが和らいでくるからです。なぜ和らぐのかというと・・・皆さんもうお分かりですよね?
そう、「筋膜」のしわざなのです!
表面の筋肉を抑え込むことだけで、なぜ内部の痛みが減ってしまうのか・・・?
前述の通り全身の筋膜の緊張のバランスが整うからです。
詳しくはこちらの記事をお読みください。
胃腸の不具合を治すためには
キーワードは「筋膜」と「自律神経」への働きかけ
話を胃腸の不具合に戻します。胃腸の不具合に対して、筋膜への働きかけの大切さ、筋膜調整の重要性はわかっていただけたかと思います。
それでは、筋膜調整はどういった方法で行えば良いのでしょうか?
方法として大きく2つに分かれます。
1つは
・自分で行う方法
もう1つは
・筋膜施術に関する専門家にしっかりみてもらうことです。
今回は自分で対処する方法を解説したいと思います。自分で対処する方法は3つあります。
- 皮膚のケア
- 道具を使った筋膜への働きかけ
- 体操
1つ目の「皮膚のケア」はエステをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
皮膚の乾燥を防ぎ、保湿を心がけ、からだのどの部分の皮膚をつままれても痛みが生じないような
柔らかい状態を保つことは、からだの表面の脂肪層の間に存在する「浅筋膜」の機能を健全にする効果があります。

浅筋膜が柔らかく健全な状態であると、皮膚表面までに広がる自律神経や感覚神経、その受容体(レセプター)が適正に働くことにつながります。逆に、脂肪層に存在する浅筋膜が硬くなってしまうと、これらの神経やレセプターを締めつけてしまいます。すると、
- 痛みに対して過敏になる
- 皮膚にある自律神経線維を介して、内臓に広がる自律神経の働きを低下させる
ことが生じます。したがって、全身の皮膚を柔らかくするようなエステでの揉み込みやさまざまな施術、アカスリなども胃腸の不具合に対しても一定の効果があるのではないかと考えられます。ご自分でエステのように全身のお手入れができなくても、手が届く範囲でお腹のまわりだけでなく、ふくらはぎやスネの外側、太もも、股関節の付け根(そけい部)などに保湿効果のあるマッサージオイルやクリームを使ってすり込むようにマッサージをすると良いでしょう。
2.の「道具を使った筋膜への働きかけ」は、スポーツ選手ではおなじみのフォームローラーやボール状のものを指します。
現在はさまざまな種類が販売されていますが、体の部位にあったものであればあまりこだわる必要はないと思います。
ただ注意点としては、全体重をかけて1分も2分も同じ箇所に圧力を加え続けるようなことは神経の麻痺を起こす可能性があるため避けるべきです。目安としては、30秒程度でコロコロと動かしながら、「少し痛いけれど心地いい」程度の刺激までにして毎日朝・晩、運動前後など細めに行うことが効果的です。
3.の「体操」は、大きく2種類に分けられます。1つはストレッチやヨガのようなゆっくりとからだ全体を伸ばすもの、もう1つはラジオ体操のようにリズミカルに動かしながら実施するものです。これらの体操は、筋肉だけでなく筋膜を柔らかく保つ効果が期待できます。


これら3つの方法で筋膜へ働きかけることで、皮膚の表面にある浅筋膜や筋肉を包む筋膜の緊張のバランスが修正され、からだの表面の皮膚にまで達している自律神経へ働きかけることが可能です。胃腸の働きは自律神経でコントロールされているため、皮膚の表面にある末端の自律神経の働きが適正化されれば、おのずと胃腸の働きが良くなってくるというわけです。
睡眠の質と量を改善する
睡眠の重要性については、皆さんご理解されていると思います。しかし、「睡眠が胃腸の働きに影響を及ぼす」という視点で捉えている方は少ないのではないでしょうか?そのため、胃腸の不具合があっても、お仕事や付き合いでの会食、家事等に追われ自分でも気づかないうちにストレス過多の傾向となり、夜更かしをしてしまい、睡眠不足気味に陥ることが多いのではないでょうか?しかし、以下の事実を知ってもこれまで通り夜更かしを続けますか?
「6時間睡眠を10日間続けると、24時間起きていた人と同じレベルにまでパフォーマンスが低下した」
(マシュー・ウォーカー『睡眠こそ最強の解決策である』より)
多くの方が、日々の生活をやりたいこと・ワクワクすること・好きなことで満たし、人生を「楽しみたい!」、「充実させたい!」と思っていらっしゃると思います。そのためには、自分の体調を良好に保ち、やりたいことができるパフォーマンスレベルに保っておく必要があると思います。しかし、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」(2017年)によると、40代男女の約半数の方の1日の平均睡眠時間が6時間未満と回答しています。働き盛りとは言え、この状況では様々な不調が出てきてもおかしくないのは皆さんお分りですよね?胃腸の不具合についても同様で、質の高い睡眠と睡眠の量をしっかり確保しておく必要があります。
睡眠不足が、胃腸の不具合につながる原因は大きく以下の2つの事実から考えられます。
- 睡眠時間が不足するとジャンクフードを食べたくなる
- 睡眠時間が不足すると交感神経の過活動が生じる
1.については、実験によると「睡眠不足のときは、甘いもの(クッキー、チョコレート、アイスクリームなど)、炭水化物(パン、パスタなど)、しょっぱいスナック菓子(ポテトチップス、プレッツェルなど)の消費が増える」(『睡眠こそ最強の解決策である』)ようです。脳の活動に変化が生じ、衝動的な行動をしやすくなるためにこれらの行動が起こることがわかっています。
この食習慣が続けば、前述の通り、腸管に微細な慢性炎症が生じ、胃腸を支える膜が硬くなり胃腸の機能低下を起こすことが考えられます。
2.の交感神経についてですが、自律神経は大きく分類すると、交感神経と副交感神経に分けられます。交感神経は「闘争と逃走」の働きが主と言われ、活発になるとストレスホルモンが放出され、心拍数・血圧・呼吸数などが上昇し、エネルギー源が放出されてより活発な反応が生じます。しかし、胃腸の消化吸収機能は停止または低下します。これに対し、副交感神経は「安静と消化」の働きが主と言われ、体を休めて回復を促進するために重要な消化を促進します。つまり睡眠不足により交感神経の過活動が慢性的に起きれば、胃腸の働きを低下させ、胃腸の不具合を生じやすくすることが考えられます。
見落としがちな「水分摂取」
次に意識することは、水分摂取です!
「何を飲んだら良いか?」という質的な問題に気をとられがちですが、より大事なことは「どれくらい、どのように飲むか?」という量・タイミングということはご存知でしたでしょうか?多くの方は水分を飲む量が足りていません。1日を通して、こまめに摂取できていないことが問題となっているケースには非常によく遭遇します。
皆さん、昼食時や夕食時にお水をどれくらい飲みますか?
出勤時・外出時に持参するマイボトルやペットボトル飲み干すのはいつ頃ですか?
昼食時の前に「とりあえずコップ1杯のお水を飲んで…」という行為は、明らかに午前中の間に水分摂取が不足していたサインです。また、朝から持参したマイボトルのお水500mlくらいを飲み干すのに「昼過ぎや夕方頃までかかってしまう…」という方は、完全に水分不足に陥っていると考えらえます。体重や年齢、発汗量によっても多少変化しますが、成人の1日に必要な水分摂取量は約2リットル(食べ物の水分を除く)です。それを考慮すると、午前中で500mlを摂取できない、というのはかなり不足していることがわかります。また、食事の前にお水を取りすぎることは胃での消化の妨げにつながりますので、水分としての摂取は食事を通して汁物とコップ半分くらいの摂取が適量です。
それでは、どれくらいの量をどんなタイミングで摂取すべきなのでしょうか?
目安は30分毎に口一杯に含んだ量を1~2杯摂取することです!正確には体重あたりで計算する方法があるのですが、概算で構いません。私の場合は口一杯で100mlでしたのでそれを1.5杯、およそ150mlを30分毎に摂取すると、量・タイミングともに適切となります。この量・タイミングであれば、午前中に2本近く摂取してしまうのがおわかりですよね。

やはり生活習慣を整えることが基本
これは忙しい皆さんにとっては、一番難しいことかもしれません。
- 休日でもいつも同じ時間に就寝・起床する規則正しい睡眠
- 1回30分、週4-5回程度の適度な運動
- からだに良い物で構成されたバランスのとれた食事
この睡眠・運動・食事の3要素に、自分が夢中になって楽しめることに没頭したり、リラックスできる時間をしっかり確保することでストレスを低減でき、胃の不具合を解消することにつながります。この方法が王道で、最も効果的な対処法と言えますが、実際には一番難しい方法かもしれません。
あなたの不調の原因を知って自分でコントロールするために
人は必ずと言っていいほど、思考や行動にある種の「クセ」を持っています。
それを自分自身で知って、できるところから少しずつ取り組んでいくことがもっとも重要です。
始めからバランス良く上記の内容を取り組むことことは非常に難しいと思います。
多くの方は、はじめは1つのことにしか集中して取り組めないかもしれません。
ですが、それで構いません。
大事なことは自分のペースで時間をかけながら、
筋膜のケアと食事、睡眠、水分摂取、生活習慣の健全化を1つずつ習慣にできるように取り組み続けることです。
2,3ヶ月取り組んでもやっぱり「続かない」、「やっていても症状が治らない」という場合もあるかと思います。
そういった場合には、
早めに筋膜調整と食事のスペシャリストに相談することをお勧めします。
経験上、効率が格段にアップすることは間違いないと思います。